令和7年度 研発単元【授業実践記録スタート編】5年「心の健康」~セルフサポートシートでピンチに備えよう~
公開日: 2026年2月2日月曜日
令和7年度 保健・健康教育 研発単元【授業実践記録スタート編】
5年「心の健康」~セルフサポートシートでピンチに備えよう~
養護教諭の村上です。
今年度の研究発表会では、5年生体育科保健領域「心の健康」の単元について、学級担任とのティームティーチングでの授業を公開いたします。
本単元は、心は年齢とともに発達することや、心と体は影響し合っていること、誰もが不安や悩みをもつこと、それらに対処するためにはいろいろな方法があることを理解し、適切な方法を選択して実践するための思考力や判断力を身に付けることをねらいとしています。
養護教諭として、子どもたちの健康の実態を捉えて子どもたちとかかわっています。保健室来室時や教室での子どもたちの様子から、身体的不調の訴えの背景には、不安や悩みがある場合も多いと感じています。特に、高学年で思春期に差しかかる時期は、成長の過程で心の不安定さがでてくる子どもも多い一方で、それらに無自覚な子どもたちもみられます。
養護教諭は、保健室で執務をすることも多いのですが、教室で、学級担任や子どもたちとともに自分たちの心や体の健康について考えることは、子どもたちの生涯を通じた健康づくりの土台となる、大切な時間であると感じています。
本実践では、思春期は不安や悩みが出てくる時期であることを自覚し、今後不安や悩みが出てきた時の対処法を考えていくために、セルフサポートシートを作成する取り組みを行います。子どもたちが考えたことや交流から得た学びをセルフサポートシートに記入していきながら、自身の考え方の変容が分かり、今後の自分の生活に生かしていけるようなシートにしていければと考えています。
不安や悩みに対処する方法はさまざまであることや、人によって有効な対処法が違うことに気付いていけるようにして、友達との交流や、自分の特徴を捉えた上で、自分に合った対処法を見出して、実践していこうとする子どもの姿を目指していきます。
次回からは、単元の様子をお伝えしていきます。
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